2024年8月31日土曜日

クルマ用の操作スイッチとしてタッチセンサーを・・・ (Part-3)

たまた前回の記事から日にちが空いてしまったが、TTP223が搭載されたタッチセンサー基板を使って、シフトレバーのノブにスイッチを仕込もうという計画を先に進めておきたいと思う。

いうことで、今回時点での最終形としてはこんな感じですかね。
ロジックICの載ったユニバーサル基板は黒いケースに格納。 そしてクルマへの制御を行うためのリレーを、そのスグ左側に置いたライトグレーのケースに格納してある。
さらにシフトレバーのノブには、アルミ板を加工して作った「土台」をはめてやり、ノブの前方側にタッチセンサー基板を貼り付けたタッチ電極が来るようにしてみた

ではでは、それぞれの加工の様子をボチボチと記してみましょ~かね

2024年8月18日日曜日

昨日 8月17日のお買い物@大阪日本橋

日 8月17日の土曜日。 本来ならお盆休み中に 1回位は電気街でお買い物をやっつけておきたいと考えていたんだけど、ヤボ用やら自分の読みの甘さで工作の進み具合がイマイチなこともあって、機会を逃してしまった。
とりあえず、この土曜日なら何とか・・・ という状態にはなったんで、しばらくぶりにポンバシに足を向けてみることにした次第。


買い物の方は、ひととおりの店を巡回したものの、やっぱり共立グループのビルだけで片付いてしまいました、かな。
実のところ、購入必須なのはリード線だけだったんだけど、3Fのデジットさんに立ち寄ると特売品物色のタスクがセットされるのも「お約束」ですな

2024年8月13日火曜日

クルマ用の操作スイッチとしてタッチセンサーを・・・ (Part-2)

回の記事から少し日にちが空いてしまったが、TTP223を使ったタッチセンサー基板の感度調整ができることが判ってそこそこ使えそうな感触が出てきたということで、実際に応用する場合の準備に入ってみたいと思う。

年の夏は異常な暑さが続いているということで、なかなか実作業の方も滞り気味なのはつらいところではあるけど、何とかタッチセンサーの後段につながる回路を組んでみたところ。
ブレッドボード上には、左側から感度調整用のコンデンサとして22pFを追加した TTP223基板、それに 74HC32、74HC123を並べてみた。 回路の動作としては、電極に手を触れたタイミングで出力を「ON」にするのと、手を離してからしばらくの間「ON」を継続するようにしてある。 ちなみに、継続する時間は 1秒弱~10秒弱まで可変できるようにしておいた。
その他には、クルマから電源を取るために 78L05を使ったレギュレータ、それと TTP223は 5V動作でも大丈夫っぽい感じではあるけど、少し低めの電圧の方が良さそうに思うんで、小信号用のシリコンダイオードでドロップさせておく、と。

い、とりあえずこんな感じでサクサク動いてくれており、継続時間の調整もうまく動いてくれているんで、この先の実験のことも考えてユニバーサル基板に組み上げてみましょ~かね